世界一の日本食ブーム
親日国家であることを背景に日本食ブームに沸いています。現在、豪州には約2,000 店を超える日本食レストランが存在し、2013年当時と比較すると、その数は3倍にものぼります。他の地域と比較すると、アジアの約1.7倍、北米の約1.5倍と比べると、その伸び率は圧倒的です。
レストランでの実食調査を通じて、
日本食の調査・販促・PRをサポートします。
日本食の海外展開で最も大切なことは、消費者の多様な文化的背景を理解し、
アクションプランを導くための詳細な詳細な調査を行うことです。
肌の色が多種多様であるように、世界市場はパレット状の多彩な舌を持っています。
多くの移民と文化が共存するオーストラリアで、
具体的な販売戦略を立てるための調査・販促・PR/イベント支援サービスをワンストップでご提供します。
オーストラリアの和食レストランで、調査商品を使ったテストメニューを提供。
消費者の感想をとりまとめ、現地で評価が高い提供方法について、分析結果を報告します。
商品の販売実績としてもご利用いただけます。
既に市場に参入した商品の、
輸入先(インポーターや卸会社)への交渉を代行。
調査で得たデータを武器に、商品導入に向けたプレゼンから契約までを
現地代理人としてサポートします。
日本・オーストラリア双方の日本人スタッフが、
企画からPR・イベント実施までを丁寧にサポート。
日本での打ち合わせや、オーストラリアでの会場・スタッフ手配、
現地インフルエンサー招待までを的確に実施し、
写真撮影、ムービー制作、報告書作成等までをお手伝いします。
商品特性に合わせて
日本のシェフがレシピを考案、
オーストラリアのシェフが
現地向けにアレンジ
オーストラリアの和食
レストランで
期間限定メニューとして
消費者に提供
消費者のリアルな感想、
日豪シェフによるレシピ解説等
調査結果をレポート、
商品の販売・導入実績にも
日本と海外シェフ作成のレシピ、現地での反応を含むレポート(写真、 調査集計、分析結果)
日本にて既存商品の
展開についてのお打合わせ、
豪州市場についてのご説明
オーストラリアにて
日本食輸入に際して、
インポーターや卸売会社への
プレゼンテーションを代行
オーストラリアにて
提携先卸会社と協力し、
販売チャネルのレストラン等への
導入拡大をサポート
日本にてPR対象商品について
ヒアリングを行い、
イベント開催時期・内容について
お打合わせ
オーストラリアにて開催準備。
現地インフルエンサーの招待、
レストランやシェフの手配など
イベント実施を進行
イベント開催時のオペレーション、
招待客の対応や
写真撮影、ムービー制作
報告書作成などを行います
親日国家であることを背景に日本食ブームに沸いています。現在、豪州には約2,000 店を超える日本食レストランが存在し、2013年当時と比較すると、その数は3倍にものぼります。他の地域と比較すると、アジアの約1.7倍、北米の約1.5倍と比べると、その伸び率は圧倒的です。
人口の多くをヨーロッパ系の白人が占めつつ、アジア人(約12%)、先住民族(約2%)など200を超える民族が共存する多民族国家です。移民は全体の約20%を占め、出身国はイギリス、ニュージーランド、中国、インド、イタリア、ベトナム等さまざまです。
国籍/民族をミックスした有効なサンプル構成を実現しやすい環境があります。
大沢和牛、キッコーマン、チョーヤ、獺祭のスポンサードによる実食PRイベント。オーストラリアでは和牛厚切り肉は人気にもかかわらず、和牛薄切り肉の市場が未開拓であったためPRイベントを企画。
現地の有名シェフが伝統的なすき焼きの調理法を紹介するとともに、同じ材料を使う肉巻き寿司のレシピを紹介し、和牛薄切り肉を現地インフルエンサーにPRした。
コンタツ株式会社による日本酒PRイベント。在豪レストランでドリンクメニューの決定権をもつシニアソムリエ、ビバレッジマネージャー、シェフのみを招待した新しい取組み。日本酒の知識も豊富なワインソムリエと、日本食にも通じた現地シェフが料理と日本酒を提供し、5種類の日本酒をPRした。在豪邦人ばかりのイベントになりがちな日本食PRイベントにおいて、邦人を招待せず、現地の主要プレイヤーのみに焦点を当てた。
WPM JAPAN CO PTY.LTDによる日本風焼き餃子「マルコー餃子」のPRイベント。中華圏では茹でたり蒸したりする餃子を、日本風に焼く調理法を訴求するためにプロモーションビデオを作成。中国人が日本人よりも圧倒的に多いオーストラリアで、焼き餃子の美味しさをPRした。ムービーは、現地インフルエンサーに情報発信を依頼。ムービーをシェアするとフライパンとマルコギョーザ2パックが当たるキャンペーンには5万を超える応募が集まった。
株式会社えだまめ
代表取締役 成田博之
株式会社博報堂に入社し営業として制作・媒体・商品開発などのマーケティングプロジェクトを担当。
ベトナム、シンガポール、マレーシアなどアジアを中心に海外プロジェクト実績多数。
2015年9月に食品のマーケティング、商品開発、冷凍技術コンサルティングを行う株式会社えだまめを
創業し代表取締役に就任。
Washoku Global Marketingでは日本側チームとして、各種ご提案や進行、レポーティングを担当。
SD Marketing Global Pty Ltd
CEO 尋木由理
自身も栄養士でありながら、日本では飲食店向け広告営業経験、
2011年に渡豪。ロンドンに本社をもつFMCG向けマーケティング・リサーチ会社 Progressive Digital Mediaで日本企業担当としてコンサルティング経験を経て、2014年6月独立。
オーストラリアの和食愛好家のコミュニティ組織Washoku Loversを運営。
オーストラリア現地シェフを対象にしたWashoku Culinary Schoolにて、日本食の調理方法を教えながら日本食材の豪州市場拡大を目指す。
Washoku Global Marketingを支えるのが、オーストラリア最大の和食コミュニティ「Washoku Lovers」です。オーストラリア人に日本食文化を広げることを目的に、2015年3月に開始したこのサービスは、2017年現在、約15,000人のオーストラリア人会員に情報を発信しています。
(主な取り組み)
・オーストラリア現地シェフ向けの日本料理教室「Washoku Culinary School」を開催
・オーストラリアで消費者向けの日本料理教室「Washoku Lovers Kitchen」を毎月開催
・日本食レストランPR事業として、日本で2年以上の日本食調理業務経験をもつシェフが在籍する日本食レストラン約30店舗を「Authentic Japanese restaurants」として紹介